見出し画像

~次世代に繋がる施設がたくさん~ 東御市役所でインターンシップに来て感じたこと

-初めまして。2日間インターンシップをさせていただいている
大学生のKです。

1日目には、今春とうみに新しくオープンする施設を特別に見学させて
いただきました。

長野県産の木がふんだんに使われてます

長野県には、「森林づくり県民税」というものがあり、森林資源の利用を
促進するために使われています。この建物の一部にも県の補助金が使われているそうです。

その施設とは「ミマキウッドラボ」。

北御牧地区にできるこの施設は、木の体験複合施設になっていて、木工制作が体験できる他、コワーキングスペースやイベントホールもあり、木に直接触れたり、香りを感じたりしながら、多様な用途で活用できます。

入口の横には広いスペースがあります

ここはラウンジ
施設利用者の方々の交流スペースです。

広々とした空間が確保されていることに加え、大きな窓があることで温かい日差しが入り込み、とても過ごしやすい空間になっています。

奥の方に見える場所は木の遊び場
小さいお子さんも木に触れながら遊ぶことができます。

存在感があるボールプール

この木の遊び場は、長野県森林づくり県民税を活用して作られました。
施設マネージャーの柳沢さんによると「地域の子どもたちに本物の木に触れてほしい」という思いでこの遊び場を設けたとのことです。この遊び場は誰でも無料で使うことができます。

とうみの子どもたちの教育のために、県の税が活かされる場を見て、今まで深く考えていなかった税の重要性を肌で感じました。

このボールプールはすべて木で作られていて、手触りもすべすべ。
授乳室やおむつ替えのスペースも用意されていて親御さんも安心して遊ばせることができる場所になっています。

一人用のスペース。他にも二人用やスタンディング用のスペースもありました。

ここはコワーキングスペース
仕切りで区切られていますが、光や風を感じられる設計になっていて、
圧迫感がありません。個々のスペースが確立されているこの場所では、一人で黙々と作業に打ち込むことができます。

北御牧の風景が見えます。

今回、木に触れながら様々な用途で利用でき、県の税が活用されている施設がとうみにできることを実際に見て木材にも色々な活用の仕方があるのだと思いました。


続いて2日目は、湯の丸高原に設立されたGMOアスリーツパーク湯の丸に連れて行っていただきました。

初めてアスリーツパークにきました。

標高1750mの湯の丸高原に建設されたGMOアスリーツパーク湯の丸では、数多くの選手がトレーニングに励んでいます。

実際に訪れて、トレーニング施設や宿泊施設が近隣にあることで、移動時間の短縮に繋がり、トレーニングの質向上をもたらしているのだと感じました。

私自身陸上競技に励んでいたこともあり、
日本でも数少ない高地トレーニング施設があることの意義を感じます。
このような施設がとうみにできたことは、日本のスポーツに大きく貢献するものであり、この施設をよりPRすることで市の活性化につながるのではと
思いました。

東御市では豊かな自然を生かし、次の世代へと繋いでいく施設がたくさん
あることを実感できました。

「ほどよく、田舎。とうみ」に皆さんも是非訪れてみてください。

(インターン生・K)


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!