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陶芸、いかがですか?

長野県東御市(公式)

火のアートフェスティバル担当の平島です。
お盆が過ぎて、めっきり過ごしやすくなりました。
移住して初めての信州の夏!で思ったのは、思ったより暑いな~
地元の方々から、昔はクーラーなくて過ごせたけど今はムリ、というお話をよく聞きます。
ただ、用事があって東京へ行くと、暑さプラス湿気プラス人と車の多さで疲労困憊。高速走っていて信州の山々が見えてくるとホッとします。
やはり東御は心地よいです。

7月下旬から8月上旬にかけて、一般陶芸教室を実施しました。
暑い中、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
毎年参加してくださっている方、初めて参加してくださった方、親子で参加、お友達と一緒に参加、おひとりで参加と、色々な方がいらっしゃいました。

まずは、筒状のもの、お皿など、作りたい作品に分かれて、陶芸グループ「べと」の皆さんからレクチャーを受けます。

その後、それぞれ、制作に取り掛かり、陶芸グループ「べと」の皆さんに質問しながら、陶芸に打ち込んでおられました。

私は、齢50にして、今回、初めて陶芸を体験しました。
(やったことあるかもしれないけど、忘れている)
普段の生活の中では、色々なことを考えちゃいますが、土に触れている間は…「無」の境地でした。
さて、参加された皆さんの作品をいくつかご紹介します。

可愛らしい一輪挿しでしょうか。とても丁寧に作られています。
かっこいいフォルムです。
植木鉢だそうですが、図柄が繊細で趣味とは思えない完成度です。
「これは何ですか?」と質問しましたら、出来上がってのお楽しみだそうです。
鳩笛が!
シンプルイズベスト。
土台の先端に何か…?

いずれも素晴らしい作品ですが、まだまだ出来上がりではないのです。
作品を自然乾燥させたのち、陶芸グループ「べと」の皆さんが完成までの作業を一手に担ってくださいます。

まず、素焼き!灯油釜で焼きますが、窯の温度は自動的に調整されるわけではなく、陶芸グループ「べと」の皆さんが吹き込む空気の量と灯油の量を調整しながら、1時間に100℃程度、じっくり温度を上げていきます。

そして釉薬がけ。一つ一つの作品の特性に応じて、かけ方を変えています。
市販されている釉薬もありますが、こちらで使用しているのは、陶芸グループ「べと」の長谷屋さんブレンド。
灰、長石(ちょうせき)、珪石(けいせき)、粘土、水を調合しているそうです。

さて、そして、その後が「火のアートフェスティバル2022」のメインイベント、登り窯での焼成となります。

8月現在、登り窯焼成のボランティアを募集中です!
陶芸グループ「べと」の皆さんは、火のアートフェスティバルの前日から三日三晩、登り窯の火を見守り、薪をくべ続けます。
ボランティアの方々には、主にこの薪をくべるお手伝いをしていただきます。
10月8日(土)午前10時から翌9日(日)午前6時までの間、4時間単位の枠を設けております。
「ちょっと興味があるな~」という方は、事務局(0268-71-0670)までお電話ください。
電話の受付時間は、平日の午前9時から午後5時までです。

私自身、今回、登り窯焼成を初体験しますが、焼成ボランティアを経験した方々のお話を聞くと、「中々できない経験だし、面白かった。」「あっという間に時間が経ってしまった。」とのことです。

登り窯による陶芸作品の焼成は、「火のアートフェスティバル」と同じく、今年で30周年を迎えます。
陶芸グループ「べと」の皆さんが、焼成の技術の継承はもちろんのこと、市民の皆さんの作品を丁寧にケアして、割れたところがあればできる限り補正し、重量がある陶芸作品の素焼き、そして600点にのぼる作品の一つ一つを釉薬がけして登り窯焼成に臨むという、地道な作業をこつこつと積み上げてくださっているからこそ、地域の伝統として引き継いでいくことができる…
担当者として、このように実感し、陶芸グループ「べと」の皆さんに感謝しております。

今回、陶芸教室に参加したかったのに、申し込めなかった!という皆様。
数に限りがあり、申し訳ございません。
また、来年も陶芸教室を開催しますので、7月頃の市報とうみや東御市HPにご注目ください。

一緒に、陶芸、いかがですか?


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