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「雷電」以来227年ぶり 長野県力士の大関昇進!

1月23日の大相撲初場所・千秋楽で、関脇御嶽海が横綱照ノ富士を破り3度目の優勝を果たしました。

大関昇進も確実となり、1月26日の臨時理事会と番付編制会議を経て正式に「大関御嶽海」が誕生するとのことです。

長野県出身の大関は、江戸時代の伝説的力士「雷電(雷電為右衛門)」以来で実に227年ぶり。

「雷電」出身の地である東御市は、この歴史的偉業に全力であやからせてもらいます!(「人のふんどしで相撲をとる」ってこういう時に使うんですね!)

最近は某有名漫画にも登場し、ますます知名度をあげているため、ご存じの方も多いかと思いますが、「雷電」は史上最強と評される力士で、優勝相当成績は35場所中29回。勝率9割6分2厘をほこる、あまりの強さに張り手等の技が禁じられるほど化け物みたいに強かったと伝わる力士です。

出身は現在の東御市(旧信濃国小県郡大石村)。現存する生家をはじめ、ゆかりの地や史跡が残ります。

雷電生家

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雷電生家については過去の記事で紹介しておりますので、是非ご覧下さい


道の駅 雷電くるみの里

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直売所やおみやげ売場、お食事どころがある市内の道の駅「雷電くるみの里」。初場所中は「御嶽海」の手作り星取表が張り出され、「雷電」以来の長野県出身の大関誕生を応援してきました。

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施設内には「雷電」の銅像も設置されており、記念写真を撮ることもできます!

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(撮影例:初場所優勝の感動を「雷電」バージョンで再現できます)

「御嶽海」の先達「雷電」、そして「雷電」の出身地である東御市をこれからもよろしくお願いします!