【30周年!】火のアートフェスティバルのコンテンツが充実しすぎていた件
さむい!!!
間違えました、こんにちは。
ゆるっとうみ発信隊の小林です。
とうみの秋はイベント盛りだくさん!
今度は「芸術の秋」。
10月上旬に開催された
「火のアートフェスティバル」に行ってきました。
会場となる芸術むら公園に入ると、
まず目に飛び込んできたのが、
ずらりと立ち並ぶショップのテント。
総勢70店舗の出店があったそうで、
ありとあらゆるジャンルの商品が並んでいました。
こちらのショップは、やわらかい雰囲気の、
子ども用の木製おもちゃを販売。
積み木やパズルゲームなど、
アイディアが詰まった商品が印象的でした。
ほかにも、手作りの焼き物から……
手作りのリースなど、
クラフト作品も多く販売していました。
また、ワークショップも充実。
こちらのブースでは、古代の人の格好で、
火起こしとガラス細工を体験できました。
こちらは、木材でオリジナルのキーホルダーや、
楽器を作るワークショップ。
作った楽器で、演奏を披露する機会もあったそうですよ。
お昼どき、にぎわっていたのは、
キッチンカーを中心としたフードのスペースです。
今年も残念ながらテイクアウトのみの提供となってしまいましたが、
それでも地元の農産物や、名物グルメなど、
充実のラインナップで、大人気の様子でした。
火のアートフェスティバルは、このスペシャルコンサートも魅力。
「自然と調和する音楽」が今年のテーマだったそうで、
開催中、絶えず会場を素敵な音色で包んでいました。
ちなみに、このコンサート。
夜の時間帯まで大盛り上がりでした。
さて、そんな充実のコンテンツばかりの
「火のアートフェスティバル」ですが、
メインは何と聞かれれば、
やっぱりこの「登り窯」による焼き物の焼成です。
この「登り窯」は、
上り坂の斜面にそって組み上げられた
大きな窯です。
この窯で、焼き物を三日三晩かけて焼き上げる。
それが「火のアート」の伝統なんです。
この伝統を継承しているのが、
地元の陶芸グループ べと の皆さん。
三日三晩かけて焼くということは、
祭りの期間中、この登り窯に薪をくべ続けるということ。
べと のみなさんの合図で、
ボランティアの皆さんが薪を入れ続けます。
そして、ついに……
4本の火柱が、見事に上がりました!
この火柱。
生で見ると、さらに迫力があります。
この火柱を撮るために、深夜までカメラを構えていた人も……
そんな熱気あふれる火のアートフェスティバル2022の様子を、
YouTube「東御市チャンネル」では
動画でお届けしちゃいます。
ぜひ当日の盛り上がりを、肌で感じてみてください!
ゆるっとうみ発信隊 小林