とうみは坂道のまち
今年の4月から東御市に住んでいます。
ゆるっとうみ発信隊の小林です。
東御市に移住した方に話を聞くと……
「日当たりがいい」
「買い物には困らないよね」
「都心からアクセスがよくて便利」
「ごみの分別が大変なのがなんとかなれば……」
などの声をよく耳にします。
そんな東御市移住者あるあるのひとつが
「とにかく坂道が多い!」というもの。
そうです。
東御市は坂道のまちなんです。
どのぐらいの坂道かというと……このくらい。
こんな真っ直ぐな坂道が市内のそこらじゅうにあります。
引っ越したばかりの時は「スーパーやコンビニも近いし、自転車があればなんとかなるかな……」などと考えていましたが、この坂道を見て秒であきらめました。
テレビ朝日「全力坂」に出てもおかしくない坂道クオリティです。
市役所や中央公民館も、例にもれず坂道の先にあります。
市内を流れる千曲川と国道18号線から北側は、ずっと坂道が続きます。
南側の北御牧地区には2つの台地(御牧原台地、八重原台地)があり、そちらの地区へ行く際も、急な坂道をぐーーーーんと車で上っていく必要アリ。
坂道が多いのは徒歩や自転車では大変ですが、都会ではなかなかお目にかかれない絶景がもれなくついてきます。
ワインマニアの移住者によると、この南向きの坂道の斜面が、ぶどうの栽培に非常に適しているのだとか。
また、このストレートで長い坂道は、陸上の短距離選手の練習にも最高の環境なのだそうです。
私も坂道ダッシュでダイエットを始めるかもしれません。……たぶん。
(ゆるっとうみ発信隊 小林)