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ウクライナ避難民を受け入れているモルドバ共和国を支援しています

今日は、先週金曜日(6月10日)に在日モルドバ大使館へ訪問した様子をご紹介します。

モルドバ共和国は東ヨーロッパに位置する、人口約264万人の国です。

特産品がともにワインとクルミであるということが縁となり、東京オリンピックホストタウンとして交流を深めています。

これまで、現地への訪問、ワインイベントでのモルドバワインの提供、東京オリンピックに出場された選手の訪問の受け入れなど、様々な交流事業を行ってきました。

モルドバ共和国・カフール市とも協力関係の覚書を結んでいます。

現在、モルドバ共和国は多くのウクライナ避難民を受け入れています。

東御市と東御市国際友好協会では、この避難民の救護活動を支援するため募金活動を現在行っています。

6月10日、花岡市長と蓮見友好協会長が東京・神楽坂にあるモルドバ大使館へ訪問し、5月31日までに集まった支援金額をドゥミトル・ソコラン特命全権大使に報告しました。

左からドゥミトル・ソコラン特命全権大使、花岡市長、蓮見友好協会長

ドゥミトル・ソコラン大使からは「東御市をはじめ、日本政府、日本国民の皆様から多大な支援を受けており感謝している」とのお言葉をいただきました。

ウクライナに一日も早く平和が戻ることを願うとともに、今後もモルドバ共和国との交流を深め国際交流を推進していきます。

モルドバ共和国への救護活動支援の募金箱は、東御市役所1階をはじめ市内各所に設置されています。

9月30日まで設置していますので、今後も皆様の温かい募金をお願いします。