巨大紙相撲!高さ197cmの紙力士づくりワークショップ
こんにちは!
ゆるっとうみ発信隊の小林です。
突然ですが「どんどこ! 巨大紙相撲大会 雷電東御場所」を
ご存知ですか?
巨大な紙の力士をつくり、
大相撲と同じサイズの土俵で紙相撲で対戦するイベントです。
東御市での開催は今年2023年で5回目。
子どもからお年寄りまでが "本気" で紙相撲勝負をするという、
アツい戦いが繰り広げられます。
「とうみ」「相撲」と聞いてまず思い浮かぶのが、
東御市出身の伝説級最強力士「雷電為右衛門」です。
江戸時代に活躍し、今もなお大相撲の歴史で「最高勝率」を誇る雷電。
東御市滋野地区の出身です。
この滋野地区の「しげの里づくりの会」主催で、
近年行われているのが、
この「どんどこ! 巨大紙相撲大会 雷電東御場所」なのです。
巨大な紙力士の高さは、雷電の身長にちなみ 197cm !!!
大きなサイズのダンボールをベースに、
チームごとに独創的なアイディアで力士をつくります。
この「力士づくりワークショップ」に、
地域おこし協力隊も参加しました!
我々、地域おこし協力隊、そのまじめな性格を発揮して、
一人ひとりが力士のアイディアを持ち寄りました。
様々なアイディアが持ち寄られるなか、
ひときわ目を引いたのがこちら、「まよけ猫」でした。
協力隊のメンバー、満場一致でこの
「まよけ猫」を制作することに決定しました!
発案者の平島さんによると、
・飼い猫をモチーフにした
・とうみのワインを持っているのがポイント
・新年なので、悪いことを吹き飛ばせるように、まねき猫ならぬ「まよけ猫」と名付けた
とのこと。
アイディアも決まり、さっそく制作スタート!
……なのですが、実はこの力士づくりワークショップには、
ある特別なルールが!!
それが……
「新弟子検査」です!
もちろん、このワークショップで行う「新弟子検査」は、
つくる力士の大きさの検査のこと。
実は、力士の高さ、おなかの大きさ、手の高さなど、
細かな規定があるんです!
この「新弟子検査」
かなり厳密に指導が入っていました。
子どものチームも、大人のチームも、
同じ条件の中で、どうクリエイティビティを出すかが問われました。
新弟子検査に通ったチームは、
いよいよ力士の形にダンボールを切ったり、
色をつけたり、、
飾りをつけたり、、、と、力士づくりの行程に入っていきます。
小学生の仲良しチームも、
カッコいい恐竜のデザインの力士をつくっていました。
ほかのチームも、個性ある力士を制作していました。
各々がオリジナルの巨大紙力士をつくったところで、
ワークショップの最後は、
本番「千秋楽」前の練習マッチ。
練習マッチのお相手は雷電です。
果たして、練習マッチの結果はいかに……!?
ワークショップの様子と、練習マッチの結果は
YouTube「東御市チャンネル」の
動画でご覧いただけます。
本番「千秋楽」は2月23日(木・祝)予定!!
千秋楽には総勢14チームが参加予定!
ぜひお気に入りの力士を見つけて、応援してくださいね!
ゆるっとうみ発信隊・小林