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蜂食文化の継承

はじめまして!建設課のSです。
今回は、長野県の食文化の1つである蜂食をご紹介します!

以下、虫の写真が続きます。
苦手な方はご注意ください!

料理の前にまずは蜂の捕獲から

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土の中にある知らない世界

いかがですか?
こちらが、クロスズメバチ(地蜂)の巣です。
市役所の敷地内にありました、、。

皆さんがご想像しているスズメバチといえば、軒下や屋根裏のイメージですが、
クロスズメバチは、地蜂とも言われその名の通り土の中に巣を作る蜂です。

写真の状態まで掘ったら成虫と巣を回収します。

回収した成虫を仕分けすると

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右が女王蜂

女王蜂がでてきました
大きいですね!

そして回収した成虫は、

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ちょっとインパクトがある見た目ですが、食べるとおいしい

素揚げでいただきます。
揚げたあとに軽く塩を振ると完成です!

見た目さえ気にしなければ臭みもなく海老みたいな食感でサクサク食べられます。
蜂の子を食べるイメージが強いかと思いますが、成虫の素揚げも美味しいです!

ちなみに僕は素揚げ派です!

いかがでしたでしょうか!?
昔から長野県民にとって、蜂は貴重なタンパク源として重宝されていました。
現在、長野県の中でも蜂食は、貴重な食文化の一つになってきているのかなと感じています。

これからも、安全第一で駆除しながら最後まで残さず食べる「キャッチ&イート」の精神で蜂食文化を継承していきます!

(建設課・S)