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【初日レポート】東御の刀鍛冶、開幕!

 9月14日、ついに長野県東御市・梅野記念絵画館・ふれあい館で、刀剣乱舞ONLINEとコラボレーションした企画展「東御の刀鍛冶ー繋ぐものー源清麿、山浦真雄、山浦兼虎、そして宮入法廣へ」が初日を迎えました。
おかげさまで、初日3日間で1,000人と多くの方に足を運んでいただき、大盛況。最高のスタートを切ることができました。
その初日の様子を、レポートします!

初見の方は、今回の企画展の概要など、以下のサイトからご覧ください。

 まずは会場入り口に、大きなファサードサインが設置されています。
今回の企画展のデザインは秀逸。初日はフォトスポットとして、大盛況でした。
このファサードサインを見て、高揚感と企画展「東御の刀鍛冶」に来たんだと実感します。

ファサードサイン大きくて迫力があります

刀剣乱舞ONLINE 源清麿 等身大パネルがお出迎え

絵画館に入ると、一番最初に目に入るのが、源清麿の等身大パネルです。
これは、刀剣乱舞ONLINEをプレイしていない方でも、おもわず写真を撮ってしまうかっこよさ。

隣に並びたくなるかっこよさです!

その脇のカウンターにも、源清麿のお人形が。この子はかわいい。
しかもコメント付き。なんだか嬉しくなります。

ずっと見ていられるかわいさです♡

そして、反対側の一面の窓から見える自然に癒やされます。
この風土で、源清麿、山浦真雄、山浦兼虎、宮入法廣刀匠が作刀した・する理由が少しわかった気がしました。

オープニングセレモニー前で椅子などありますが、とても綺麗。

強く美しい刀剣に魅了!

さっそく展示会場の入り口へ。
ここの、サインも洗練されていてかっこいい。ちなみに、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、ロゴの「東御の刀鍛冶」は、この企画展のために作られたオリジナルフォントです。個人的にはなりますが、このロゴから刀剣がイメージでき、とてもグッとくるポイント。

この向こうにはどんな刀剣があるのかワクワクします。

 そしてこの先の展示会場は…..。
刀剣の展示の配置やライティングなど、宮入法廣刀匠が監修しています。
一振り、一振りをお見せしたいところですが、権利の関係等あり雰囲気だけ。
ただ、写真では、刀剣の強さ・美しさは伝えられないので、実際に見に来て感じていただければ嬉しいです(展示会場は一般の方の写真撮影は禁止です)。

入り口付近の様子です。
動画を見ていただけるスペースもあります(動画は東御の刀鍛冶のサイトで見れます)。
出口付近の様子です。

来場記念にお土産を!

展示会場を出ると、目の前にはお土産コーナーが。
来場を記念して、お土産を持ち帰りたいのが、人の心です。
刀剣乱舞ONLINEとのコラボレーショングッズもあり、初日はレジ前に列ができるほど大盛況でした。

巾着袋入りくるみるく大人気でした。
おっきいこんのすけも居ます!どの子にするか悩む可愛さです。

初日イベントも開催!

オープニングセレモニーということで、ふくしま美術館原田館長と宮入法廣刀匠が、山浦兄弟のエピソードや東御市の刀剣文化について特別対談しました。
その内容は、下記YouTubeからご覧いただけます。

「東御の刀鍛冶」の魅力

会場を後にして、帰りの車のなかで「宮入刀匠の刀、見ていて吸い込まれそうだったな」とふとした瞬間に思い出している自分に気づきました。
もう一度見たい……..。
そう思わせてくれる魅力が、刀剣に、また今回の企画展にはあります。

準備と構想に2年以上。
いろんな想いがカタチとなった「東御の刀鍛冶」は、訪れた方を魅了してくれる素敵な企画展です。
ぜひ足を運んでみてください。

Text:市広報